コテコテの陸マイラーでもガッツリとユナイテッド航空のマイルを貯めて、豪華な海外旅行を楽しめるクレジットカードがMileagePlusセゾンカードです。
ここで言う「コテコテ」とは、年に一度も海外に行くことなく、どうせ行くなら「豪華にデラックスな海外をほぼゼロ円」で行こうと虎視眈々と計画している人とでもいいましょうか(笑)
つまり一度も飛行機に乗ることなく、日常使いでマイルを貯めたい陸マイラーさんへ、効率よくマイルを貯めるクレジットカードのご紹介と解説をします。
このカードの特徴とデータ
セゾンクレジットカード人気ランキング:MileagePlusセゾンカードの特徴・メリット

- 年会費:1,500円+税
- 国際ブランド:VISA/MasterCard/AMEX
- ポイント:永久不滅ポイント交換
- 旅行傷害保険:3,000万円付帯
- マイル還元率:0.5%(通常時)・1.5%(マイルアップメンバーズ加入時)
- ユナイテッドのマイレージプログラムが実質有効期限無し
- 特典航空券を使った時の燃油サーチャージ料金が不要
- エコノミーでもフライトマイルが100%以上加算される
- マイレージプラスを貯めたい人にはおススメ!
- 最高3,000万円までの海外旅行傷害保険が付帯!
- ETCカードは 発行料無料・年会費永久無料!
- 西友・LIVINでのお買い物は毎月第1・第3土曜日は5%割引
- コスモ石油では1,000円=10マイル貯まる
MileagePlusセゾンカードのメリット
業界トップクラスのマイル還元率
最大のメリットは飛行機に数多く乗らなくても日常使いでマイルが貯まること。MileagePlusセゾンカードは通常では1,000円で5マイルが貯まっていく、マイル換算率が0.5%の普通のクレジットカードです。ところがマイルを早く多く貯めたい人には「マイルアップメンバーズ」というマイルアップ特典サービスが用意されています。
マイルアップメンバーズに加入すれば、
1000円で5マイルだったのが、1,000円で15マイルにドカ~ンとポイントアップします。
もっと凄いのが、こういう特典は期間限定や提携店のみの利用というクレジットカードが多い中で、この、マイルアップメンバーの場合は、全国のコンビニ、スーパー、百貨店、スポーツジム、エステサロン、ヘアサロン、レジャー施設など、どこでMileagePlusセゾンカードを使っても1,000円で15マイルが貯まるから嬉しい限りです!
使う期限や使う場所に制限がないのです!
ということはですよ。
日常使いのメインカードとして発行しても、まったく損がないどころか、非常にコストパフォーマンスに優れたクレジットカードといえましょう。
マイルアップメンバーズに加入するには、年会費年会費1,500円+消費税とは別に、5,000円+消費税が必要ですが、諸々の特典を考えればマイルを貯めたい人には高くない会費です。このマイル還元率1.5%は、業界トップのマイル還元率2.0%を誇るMileagePlus ダイナースクラブファーストは年会費43,000円と超高額なため、比較してもいかにお得かがわかると思います。
下表のように年会費が高額な上級カードと比べても、MileagePlusセゾンカードの高い還元率とコスパの良さがわかります。
カード名 | 年会費 | マイル還元率 |
---|---|---|
MileageダイナースFirst | 43,000円+税 | 1.5% |
MileagePlusセゾン | 6,000円+税 ※マイルアップメンバーズ費用含む |
1.5% |
Mileageセゾンゴールド | 15,000円+税 | 1.5% |
Mileageセゾンプラチナ | 35,000円+税 | 1.5% |
MileageJCBゴールド | 15,000円+税 | 1.5% |
※マイルアップメンバーズの獲得マイル限度に注意!
マイルアップメンバーズになって1,000円=15マイルを獲得できる上限は年間3万マイルです。カードの利用金額にすれば年間200万円となります。このマイル獲得限度数を超えた場合は、通常の1000円=5マイルの還元率となります。
なので年間50万円~200万円未満の利用であれば5000円を払ってもマイルアップメンバーズに加入したほうが絶対にお得です。
貯まったマイルの利用はユナイテッド航空だでけでなく、ANAやルフトハンザドイツ航空などのスターアライアンス各社の利用分も加算される上、スターアライアンス各社の特典航空券への交換も可能な利便性が高くてお得です。
コスモ石油では1,000円=20マイル貯められる
平日でもマイカーをよく利用する人は、コスモ石油で通常1000円=10マイルですが、マイルアップメンバーになれば1,000円=20マイルが貯まります。つまり2倍貯まるということです。
マイカーを持たない人でも冬場には灯油を使うことがあれば、灯油もマイル還元されるので、使い方によっては本当にお徳なカードです。
さらにマイル獲得がアップするMileagePlusショッピング
マイレージプラス・セゾンカードは、飛行機以外でも普段のショッピング、グルメ、電話&通信、ドライブなど様々なライフスタイルをバックアップする「マイレージプラスショッピング」があります。有名なショップが提携しており、マイレージプラスでお買い物をすれば優待価格などでマイルが獲得できます。
マイレージプラスショッピングの詳細はこちら>>
上級ゴールドカードクラスの海外旅行傷害保険が付帯
マイレージプラス・セゾンカードには、海外も安心して出かけられ万一の事故でも金銭的な負担をカバーしてくれる上質な海外旅行傷害保険が自動付帯しています。ちょっとしたケガの治療費でも日本の医療費と比べても外国の医療費はバカ高いので、こうしたサービスが自動付帯していることは心強いですね。
下の図を見てください。
特に注目てほしいのですが、『傷害治療費用(ケガの治療費を補償)』と『疾病治療費用(病気の治療費を補償)』の2つ。それぞれ300万円ずつ付帯されていますが、1,500円程度の年会費でこれだけのオレンジ色の背景色旅行保険が自動付帯するカードは非常に少なく、このハイレベルま海外旅行傷害保険付帯は、ゴールドカードやプラチナカード並みの補償額です。
会員種類 | 本会員 |
---|---|
付帯条件 | 自動付帯 |
死亡・後遺障害 | 最高3,000万円 |
傷害治療 | 最高300万円 |
疾病治療 | 最高300万円 |
救援者費用 | 最高300万円 |
賠償費用 | 最高2,000万円 |
携行品損害 | 1旅行中最高30万円・自己負担3,000円 ※1品あたり10万円が限度 |
家族特約 | なし |
MileagePlusセゾンカードのデメリット
家族カードがない
クレジットカードは夫婦や家族で同じブランドのカードを持ってポイントやマイルを貯めることメリットであり楽しみのひとつですが、MileagePlusセゾンカードには家族カードというのがありません。もし家族カードを発行したいならワンランク上のMileagePlusセゾンゴールドカードがあります。家族カードが必要ないという方には、このカードで申し分ないです。
海外空港ラウンジの利用特典は付帯していません
空港のラウンジで、無料ドリンクサービスや、無料Wi-Fi、 新聞・雑誌などが楽しめる利用特典は付帯していません。
どうしても空港ラウンジの利用にこだわるなら、年会費永年無料で海外特典が充実しているエポスカードなどを用意しておくといいでしょう。
まとめ
マイルを貯めたいけど、どんなクレジットカードを持てばよいかわからないという人には、MileagePlusセゾンカードがおすすめです。とにかく日常使いでこれだけの還元率で貯まるので余計な出費やプラスワンのメインカードを持ちたくないシンプルな節約志向の人にはピッタリ!
マイルアップメンバーズに加入する6000円の年会費が必要ですが、月額にすれば税込み540円です。ランチ代くらいの安さで充実した海外傷害保険が自動付帯したり、ゴールドカードやプラチナカードに負けない還元率ですから、いかにコストパフォーマンスが優れているからおわかりだと思います。。
まずは陸マイラーとしてデビューしたい方は、ぜひ試してください!
MileagePlusセゾンカード基本スペック
カード名 | MileagePlusセゾンカード |
---|---|
発行会社 | クレディセゾン |
提携会社 | – |
国際ブランド | VISA、MasterCard、AMEX(アメックス) |
入会資格 | 18歳以上(学生可・高校生を除く) |
申込み方法 | 当サイトから公式サイトへ進む |
審査・発行期間 | 即日~7営業日 |
年会費 | 1,620円 ※カード利用1,000円につき15マイルが加算されるマイルアップメンバーズに登録の場合は追加年会費6,480円 |
ショッピング利用可能枠 | 個別に設定 |
キャッシング利用可能枠 | 個別に設定 |
リボ払い金利 | – |
キャッシング金利 | 12.00%~18.00% |
支払い方法 |
国内:1回払い、2回払い、リボ払い、ボーナス払い 海外:1回払い |
締め日・支払日 | ショッピング:10日締め・翌月4日払い、キャッシング:月末締め・翌々月4日払い |
備考 | – |